ポップオフバルブってどんなもの?

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車の用語としてあまり聞き慣れない、「ポップオフバルブ」というものがあります。これは1980年代の終わりごろのF1によく採用されていた、ターボのブースト圧をコントロールする装置になります。ある程度の過給圧を突破すると、装置の弁が開き、外に空気を排出するというものです。
F1以外では、1995年までのインディカー、2008年までのチャンプカーにも採用されていました。
1987年にF1に導入されたもので、翌年にターボエンジンの過給圧に決まりが定められたものの、その年に圧倒的な勝利を築いたチームの歯止めには至らなかったという歴史があります。
この当時の技術では、定められた過給圧に達しても弁が作動しなかったり、定められた過給圧に達していないにも関わらず、弁が作動してしまうなど、品質にばらつきがあり、あまり評判はよくなかったとされています。品質のよい装置が取り付けられた車を即見つけられなかったという理由も、不評の原因の一つです。
その後はF1においてターボエンジンの使用が禁止されたことから、この装置も禁止と同時にF1の世界から去っていきました。
2008年のチャンプカーまでは現役の装置でありましたが、チャンプカーがカテゴリーからなくなると同時に、姿をほぼ消しています。プレゼント02

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